国内企業の99%を占める中小企業は、昨今、オーナー経営者の「高齢化」とともにその「後継者探し」という課題に直面しています。多くの企業オーナーが70歳代を迎えようとしており、親族や従業員に如何に承継させるか、頭を抱える状況が続いています。しかし、今や第三者へ事業承継(M&Aで売却)も一般的な手法として普及しつつあります。それとともに、買収する側にとってもM&Aは、競合他社よりスピーディな事業展開を実現できることから、大小問わず多くの企業が有力な経営戦略のひとつに位置づけるようになりました。

愛知・名古屋の中小企業の流動化、新陳代謝を通じて、日本経済の活力を高めています。

M&Aの「メリット」とは? Why M&A?

「身近」になった第三者への承継

~ 着手金¥0 完全成功報酬



私たちのサービス Service

相手先の「探索」&「条件交渉」を専門スタッフでスマートに。そして、お客様は大切な「本業」に専念。

当社のM&Aスペシャリストが、広い業界ネットワークを活用し相手先候補を探索します。例えば、愛知、名古屋の零細企業を、東京や大阪をはじめとする全国の買手候補へ打診することも可能です。売り手、買い手の実情に応じた最適な手法(例えば、株式譲渡、事業譲渡、株式分割、株式交換など)をご提案します。

また、対象となる企業又は事業の価値を収益性アプローチ、純資産アプローチ、類似会社アプローチなど多面的に評価算定するとともに、その評価に基づき買収側又は売却側との条件交渉に当たります。

  • 相手先候補企業の発掘~情報収集とその提供
  • 売却又は買収スキームの検討
  • 案件概要書の作成
  • 役割分担等を含んだスケジュール作成
  • 契約書等の草案の作成
  • 条件交渉
  • M&A後の助言
  • PMI(Post Merger Integration ポスト・マージャー・インテグレーション の略で、M&A後の統合業務)

私たちの強み Strengths

Point 1 事業会社出身

中小企業のM&Aは金融職や専門職(税務など)出身者がアドバイザーになることが多いのが現在の実情です。

しかし、企業の財産は人、物、金、情報。つまりキャッシュや計数のマネジメントだけでなく、人材マネジメントや商品サービスの開発管理、マーケティング、営業活動、情報活用管理などの多岐にわたる「経営要素」を総合的にマネジメントすることがM&Aの成功に強く影響します。M&Aは総合格闘技なのです。

私たちは、事業会社でM&Aを経験、体験している希少なアドバイザーです。買収される側の従業員の心境や、買収した後の総合力の発揮方法などを知り尽くした心強いメンバーで構成されています。


Point 2 完全成功報酬

一般的に、M&Aを進めるには小さな案件でも調査検討段階で着手金(100万円前後)が発生します。まだ買うとも売るとも決めていないのに相当のコストが発生する、これが小規模な事業承継の流動化が推進されない理由の1つ目です。2つ目の理由は高額な成功報酬。大手仲介業者の最低報酬は1,000万円程度で、例えば譲渡価格1,000万円のスモールM&Aであっても1,000万円の手数料が発生することとなり、これも小規模事業承継の流動化を妨げています。

私たちは小規模事業承継の流動性を高めるため、独自の報酬体系を設定しました。


Point 3 だから中小企業に強い

私たちは友好的M&Aに特化しています。それは、私たちのサービスが「事業承継」を前提としているからです。事業承継はまるでバトンリレーです、全速力で走りながら如何にスピードを落とさず、タイミング良く次の走者に「大事なバトン」を渡すかのように。

私たちはリーズナブルな報酬体系ながらも、オーナー様のこれまで培った「事業への思い」「未来への展望」に真摯に向き合いながらアドバイザリーサービスに当たっています。M&Aは決して財務情報などの計数情報のみで売却・買収がなされるわけではありません。事業会社出身の私たちだからこそ、相手側へその熱い想いを伝えていくことが可能なのです!